去る8月24日、サントリー美術館に於きまして、エミール・ガレ展を鑑賞する「ナイトミュージアム」を開催いたしました。
閉館後の美術館を貸切りまして、落ち着いた雰囲気の中、40名のお客様には、優雅な雰囲気で鑑賞会を楽しんで頂きました。
鑑賞後の食事会は、ガレや、作品の更なる魅力について大いに語りあい、大変盛り上がりました。
ガラス工芸家の由水常雄先生にもご参加頂き、貴重なお話もお伺いすることができました。
沢山の心に残る感想を頂きましたので、その一部をご紹介致します。
・展示会を企画された学芸員さんの解説を聴きながらの鑑賞は、
今までの美術鑑賞とは違った感覚で作品を観ることが出来、新鮮で貴重な経験となりました。
・土田ルリ子学芸員さんのガレに対する思いが伝わり、益々ガレに魅了されました。
・エミール・ガレが様々な文化と触れ、多くの作品を創造したことを知りました。
・ガレの作品が幻想的なのは、彼の魂が作品に宿っているからと改めて感じました。
ダルビッシュ ギャラリーでは、今後もこのようなアートに触れて楽しんでいただける企画を
続けていきたいと思っております。